最近アップデートされたiTunesの最新バージョン「12.1.2.27」において、噂のストリーミング・ミュージック・サービスを示唆する設定項目を確認できたことをAppleInsiderは伝えています。
問題の表示は、Storeメニューにあるアカウント情報で確認できたようです。
そこには「iTunes Subscription」というこれまでに表示されたことのなかった項目がありました。
新しいストリーミングサービスは有料定額制のサブスクリプション会員サービスになるといわれています。
前もって断っておくと、誰でもアカウント情報ページでこの情報を見ることができるわけではありません。
というのもこのページはAppleのサーバーからデータを受取り表示されるもので、何らかの手違いで配信されたと思われます。
その情報をAppleInsiderの読者は偶然発見し、すぐさま上のスクリーンショットを保存したのでしょう。
スポンサーリンク
「iTunes Subscription」項目には、次のような記載を確認できました。
- オフライン利用のために楽曲を保存でき、最大5台のデバイス上でiCloudから購入した楽曲をダウンロード可能
- 現在利用中のデバイス数
- 1年間に1度だけすべてのデバイスを削除可能。詳細はApple Careへ
現在、iTunes Matchでは最大10台のデバイスで曲のダウンロードが可能です。
Appleのミュージックストリーミングサービスについて
Appleは、6月のWWDCで、ミュージックストリーミングサービスを発表すると予想されています。
www.kobonemi.com
www.kobonemi.com
www.kobonemi.com
有料会員制で独自コンテンツも
サービスは有料で提供され、約10~15ドル程度になるとみられています。
サービスを魅力的にするために、Appleは有力なアーティストに働きかけ独自のコンテンツを提供するかもしれません。
同時にリリースされる最新のiOSではミュージックアプリの刷新が実施される見込みです。
iPodシリーズに新型も
また、サービスの利用者拡大のため、iPodシリーズに新製品が投入される可能性も出てきました。
www.kobonemi.com
Appleは、当初新サービスを無料で提供すること、あるいは安価に提供することも考えていたようです。
しかしながら、コンテンツを提供する大手音楽レーベルはSpotifyに代表される無料サービスに難色を示しているといわれています。
www.kobonemi.com
www.kobonemi.com
新サービスはApple製品だけでなくWindowsやAndroidでも広く利用可能になると予想されています。
www.kobonemi.com
Source:AppleInsider
- Apple Store Watchストア
- Apple Store iPhoneストア
- Apple Store iPadストア
- Apple Store Macストア
- MacBookを比較する
- Macアクセサリ
- Apple Store Mac/iPad/iPod整備済製品