SPIGEN SGP iPad mini シュタインハイル GLAS スクリーンプロテクター（Glas Tempered Glass Screen Protector）は、iPad mini専用の強化ガラス製保護フィルム。ホワイト「SGP10124」とブラック「SGP10125」がラインナップ。2013年2月発売。価格は6,090円。Apple純正スマートカバーにも対応します。
SPIGEN SGP iPad mini シュタインハイル GLAS スクリーンプロテクター：SPIGEN SGP JAPAN 製品情報、SPIGEN SGP USA 製品情報
SPIGEN SGP GLAS iPad miniは、iPhone5用などでもおなじみの強化ガラスを採用した強固で透明度の高いGLASシリーズのiPad mini向けモデルです。表面硬度は8〜9Hとされ、通常のアクリル製PETフィルム（3H程度）と比較して3倍の強さを持っています。硬度の単位「H」は鉛筆の芯の硬さを指し、3Hとは3Hの鉛筆で引っ掻いてもキズのつかない程度の硬さを表します。SPIGEN SGP GLAS iPad miniはナイフなどの刃物や鍵など金属にも耐えられる硬さを持つと説明されています。
SPIGEN SGP GLAS iPad miniの厚さは0.4mm。これはiPhone5用SPIGEN SGP GLAS.tと同じ厚みです（レビュー記事）。iPhoneよりも大きな液晶ディスプレイを持つiPad miniでは、iPhone5に貼り付けた状態よりも薄く感じると思います。
iPhone用と異なる点は、iPad mini用は液晶周囲の縁部分にカラーが施されていることです。カラーはホワイトとブラックがあり、iPad mini本体のカラーに合わせて選べます。
（SPIGEN SGP GLAS iPad miniは液晶ベゼル部分にカラーが施されている）
ガラスフィルムの表面は汚れや皮脂が付きにくく落としやすい撥油コーティングが施されています。飛散防止加工処理により、万が一破損してしてもガラス片が飛び散らないよう配慮されています。ちなみにiPhone5用GLAS.tを貼った状態でiPhoneを落としてしまったこと（立った状態から落下したので1m程度の高さ）がありますがガラスシートは無事でした（一応参考として。必ずしもその限りではありませんが）。
ガラス製保護フィルムの貼り付け方法は、柔らかいPET製フィルムとは少々異なります。シート自体が曲がらないので、液晶面に対して正確に位置決めしたら、液晶面にGLASシート全体を置くようにして貼り付けます。シートの中央を軽く押すとすーっとシート全体が吸着していきます。小さな気泡は2日程度で自然に見えなくなります。
本製品に限らず、ガラス製フィルムは基本的に貼り直しはききません。製品説明には再利用は推奨しないと書かれています。なお、貼り付け方法は製品情報ページに記載されています。また、液晶保護フィルムの貼り付けサービスを行っているお店の貼付職人さんに聞いた貼り付け方のポイントをまとめた記事もご覧ください（ガラス製フィルムの貼り付け方に付いても聞いており、実際に貼り付けてもらっています）。
SPIGEN SGP GLAS iPad miniには、マイクロファイバークロス、アルコール綿、リムーバーツール（気泡を押し出し用ヘラ/スクイージー）、ホームボタンステッカー1セット（6個）が付属します。
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