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iOSデバイスを再起動させてリフレッシュさせる2つの方法:アプリのフリーズや頻繁に落ちる時など

iPhone、iPod touch、iPadを使っていて、アプリがフリーズしたり、アプリが落ちてしまったりなど、調子が悪くなったときにiOSデバイスを再起動させる方法をCNETが紹介しています。アプリの不具合を改善させるためにこの方法をまずは試す価値があるとしています。
iPod touch第5世代、iPad mini、iPhone5
写真は左からiPhone5、iPad mini、iPod touch第5世代
2つの再起動方法は、「電源の入切」と「リセット」としてApple サポートページでも説明されています。
まず、iOSデバイスの再起動には本体上部右側にある電源ボタン(スリープボタン)を長押しすることで行います。電源ボタンを長押ししたたまにすると、画面上部に「電源オフ」と書かれた赤いスライドバーが現れます。これを右にスライドすることでiOSデバイスの電源が切れます。電源が切れたら再び電源ボタンを長押ししAppleロゴマークが表示されるまで待ちます。これが通常の再起動(電源オフ→再電源投入)です。
しかし、このやり方ではiOSデバイスを完全にリセットすることにはなりません。もし、この方法を行ってもアプリの不具合が再発する場合は、もう1つの方法(リセット)を行うことで完全な再起動をさせることができます。
やり方は簡単です。ホーム画面で電源ボタンとホームボタンの両方を同時に長押しします。上述のように「電源オフ」が表示されますが、そのまま2つのボタンの長押しを続けます。数秒をおいて画面が真っ黒になりますが、長押しをしたままにしておき、Appleロゴが表示されるまで保持します。これでiOSデバイスがフルリセットされます。
アプリの不具合と思われるものは、アプリ自体に原因がある場合とiOSデバイスの状態に原因がある場合に大別されます。ユーザーがアプリ自体の原因を改善させることはできませんが、iOSデバイスをリフレッシュさせることは簡単に行えます。メモリーの大きくなったiPhone5ではこの方法を使う必要が少なくなってきているかと思いますが、iPhone4S/4/3GS、iPod touchなどではまだまだ有効だと思います。
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