Google Nexus7を購入しました。早速開封し中身を確認してみました。
追記：この記事はNexus7（2012）のものです。Nexus7（2013）のレビューは下記をご覧ください。
Nexus7のパッケージ。
パッケージにはシールド（ビニールで密封）はありません。外箱が裸のままです。パッケージ前面には斜めにNexus7が配置されています。この部分はツヤありです。パッケージ地色はつや消しグレーで渋みのある落ち着いたデザインです。
パッケージ裏面には、「Google Playを楽しむために」「ハイスペックなAndroidタブレット」「Pure Google」と書かれています。付属の説明書などもすべて日本語です。特に”Nexus7はAndroidの最新バージョンを搭載し、いつもご利用いただいているGoogleアプリがすべてインストールされています”という記載が頼もしいです。今後もAndroidがバージョンアップするたびに、Googleリファレンス端末であるNexus7は他社製品よりもずっと早く最新バージョンが配信されるはずです。
パッケージはフタを開けるタイプではなく、天地側面から押し出すように中身を取り出すデザインとなっています。結構窮屈に入っているようで、押しだすのに少々苦労しました。
外箱から押し出すと、今度はフタ付きの箱が出てきます。中箱は一か所だけ黒いシールで封印されています。
封印をカッターなどで切ればようやくNexus7本体がお目見えします。本体は1枚の保護フィルムで覆われています。フィルムはちょっとボコボコしていてiPhoneなどのクオリティには届いていないようにも見えます（価格差を考えると妥当とは思います）。開けたばかりなのに液晶面に指紋が付いていたというようなレビューもありますが、今回、特にそれらしいものは見つかりませんでした。
中箱を開き、Nexus7本体を取り出すと、その下にある小さなボックスにアクセサリなど付属品が収められています。microUSBケーブル、ACアダプター、クイックスタートアップガイド、保証書、リサイクルの説明用紙が入っています。
iPhone5を購入したばかりなので、パッケージの質感や中身の入れ方、本体を包むフィルムなどで差が出ているようにも感じました。これは、iPhone5の3分の1程度の価格のNexus7に分が悪いのは仕方ないと思います。パッケージなんてどうせ処分してしまうしと思われる方にはあまり気にするところではないとも思います。
ちなみに、AppleTV（新型第3世代 MD199JA）のパッケージが今回のNexus7のパッケージと同じタイプのものでした。AppleTVも本体の周りがフィルムで包まれていますが、ボコボコせずにもっとピッタリとしていてクオリティが高いと感じました。こういうところの見せ方はAppleはとても上手です。
後ほど、iPad3（9.7インチ）、Nexus7（7インチ）、iPhone5（4インチ）、Optimus LTE（4.5インチ）との大きさ比較を行いたいと思います。
追記：比較記事をアップしました。下記記事をご覧ください。
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