こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

iPhone5、出荷台数少なく供給不足か。液晶パネルやミニDockコネクタ製造困難により:DigiTimesより

iPhone5の出荷台数は2012年第3四半期に1500万台ほどになり、当面の間、供給不足になるだろうとDigiTimesが伝えています。
サプライチェーンの情報筋によれば、iPhone5はインセルタッチパネル(in-cell touch panels)や新開発されたDockコネクタの製造における低い歩留まり(yield rate/不良品でない割合)により、以前予想された2000万台の出荷台数よりも低い1500万台の出荷となるといいます。
マーケットウォッチャーは、iPhone5の際の出荷は、上記の理由から、供給不足に陥る可能性があると予測しています。そして、2012年第4四半期だけでなく2013年第1四半期にも影響を及ぼし、消費者の買い急ぎを誘発させるだろうとしています。
DigiTimesは、新型iPhoneのコンポーネント、特にインセルタッチパネルの生産が難しく、Appleは十分な台数を用意できないのではないかと、以前から伝えていました。
iPhone5は、9月12日にプレスイベントにて発表され、9月21日より販売が開始されるといわれています。米国のVerizonは21日以降、従業員の休暇取得を制限するとも伝えられており、21日の発売は濃厚です。
しかし、iPhone5の台数が計画通りに揃えられないことになると、一部の情報通り、iPhone5の最初の販売は米国のみ、ということもあるかもしれません。
関連記事