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Apple、2モデルの4インチ新型iPhoneをリリース、大画面モデルは年内に出ない?

Appleが2013年に2種類のiPhoneをリリースする計画をしているとDigiTimesが伝えています。
iPhone5
写真は2012年9月に発表されたiPhone5
業界筋によれば、Appleがリリースを予定している2つのiPhoneは、どちらも4インチのインセルタッチパネルを採用するといいます。これまでの情報では、従来よりも大型化されたディスプレイを特徴とするiPhoneのローコストバージョンをリリースすると伝えられていました。
Appleは大型化されたスクリーンを搭載するiPhoneを実際に開発していると情報筋は主張しています。しかし、今年ローンチされるモデルには含まれないといいます。2013年に導入される2つのバージョンの1つはミッドレンジ市場に向けられているといいます。どちらも同じインセルタッチ技術を採用します。しかし、インセルタッチパネルの供給状況によってはローエンドモデルにも採用するかどうかはまだ不確定であると情報筋は指摘しています。iPhone5に初めて採用されたインセルタッチパネルは、歩留まりが低くその生産効率を上げるのに苦労していました。しかし、最近ではそうした問題も改善していると情報筋は話しています。
iPhoneの2013年第1四半期における出荷台数は3,700万台が予想されます。そのうちの2,000万台はiPhone5とされています。iPhone5の出荷数は第2四半期には1,800万台に落ちると予想されています。
直近の情報では、Appleは3種類の新型iPhoneを準備していると伝えられています。それによれば、6月に4インチのiPhone5Sと4.8インチのiPhone Mathと呼ばれるモデルがリリースされます。さらに、クリスマスシーズン前にもう1つの新モデルが用意されるといいます。年末に登場する新型は12Mピクセルのカメラを搭載(6月の2モデルは8MピクセルでiPhone5と同じ)するとされ、おそらく6月登場の2機種よりもハイエンドになると予想できます。今回のDigiTimesの情報は、6月発売の2機種を指しているのかもしれません。年内に4インチの新モデルが2機種投入されるという予測は、KGI Securitiesのアナリストも行っており、1つはiPhone5S、もう1つは新デザイン+複数カラーのiPhone5とされています。詳しくは下記関連記事をご覧ください。
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