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新型MBP Retina採用13.3インチモデルが第4四半期リリースか:DisplaySearchより

新型MacBook Pro Retinaディスプレイモデルに13.3インチが新たに加わることになるとDisplaySearchが伝えています。
MBP 15.4 Retinaディスプレイモデル
MBP 15.4 Retinaディスプレイモデル
新型MacBookPro Retinaディスプレイ 13.3インチモデル(Late 2012)には2560×1600ピクセルの液晶パネルが採用される見込みです。このパネルは2012年第3四半期に生産準備が整います。ODMサプライチェーンによれば、第4四半期にAppleがこの高解像度パネルを搭載したMacBookProをローンチするといいます。
新しいMBP 13.3インチRetinaディスプレイモデルは、15.4インチRetinaモデルのおよそ2倍の生産量とされています。15.4インチRetinaパネルの生産量は2012年に200万ユニット未満であると予想されています。
13.3インチRetinaディスプレイの解像度は2560×1600ピクセル。これはWWDC2012で発表された新型MBP 13.3の1280×800ピクセルの4倍の解像度です(DisplaySearchはMBP 13.3は1440×900と書いていますが、それはMBA 13.3の解像度のことと思われます)。15.4インチRetinaディスプレイは2880×1800ピクセル、15.4インチ既存解像度は1440×900ピクセルです。
新型MacBook Pro Retinaモデルに13.3インチバージョンが追加され、2012年第4四半期(10月〜)にリリースされる、ということから、その発表は次期iPhone(iPhone5)と同時期に行われる可能性もあります。
WWDC2012では発表のなかったiMacについても、IvyBridge搭載の新モデルが投入されるという予測もあります。新型iMacにもRetinaディスプレイが搭載されるかはわかっていません。
Appleの新モデル投入は、WWDC2012以降も、まだまだ続くようです。そして、AppleはiPhone、iPad、MacBookProとラインナップのRetinaディスプレイ化を推し進めていくことになりそうです。
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