Appleは2017年1月末にアクティベーションロック確認ツールを削除(関連記事)しましたが、Appleの別のサポートページ上でアクティベーションロックの有無を確認できることをiDownloadBlogが紹介しています。
自分のiPhoneやiPadで試したところ、「iPhone/iPad を探す」が有効であることを確認できました。
Appleのサポートページにあるように「アクティベーションロックは、『iPhone を探す』をオンにすると自動的に有効になります」。つまり、「iPhoneを探す」が有効であればアクティベーションロックが有効な状態です。
確認方法としては、
- Apple サポートへのお問い合わせを開く
- リストからiPhone/iPadなどを選択
- 「修理と物理的な損傷」などを選択
- 「ボタンが機能しない」などを選択
- 「配送修理」を選択
- 「シリアル番号、IMEI、MEID のいずれかを入力してください。」を入力
となります。
iPhoneを探す有効の場合、次のようなメッセージが表示されます。
申し訳ございませんが、「iPhone を探す」が有効な場合は、この修理案件を作成できません。「iPhone を探す」を無効にしてから、このシリアル番号をもう一度試してください。
iPhoneを探す有効=アクティベーションロック有効なので、この場合このiOSデバイスのアクティベーションロックが有効な状態です。
中古のiPhoneやiPadを購入する前にそのデバイスのアクティベーションがロック状態の場合、前の所有者に解除してもらう必要があります。今回の方法はデバイス自体が手元になくともシリアル番号やIMEIなどがあればブラウザでアクティベーションロック状態を確認できるのが便利だと思います。
関連記事