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新型iPhone SE?EECに新型iPhone確認、5~6月発売の可能性高まる

Eurasian Economic Commission(EEC/ユーラシア経済委員会)のデータベースに新型iPhoneとみられるデバイスが存在することを9to5Macが伝えており、iPhone SEの後継モデルではないかという観測が出ています。

公開された資料にはiOS11を搭載する、11の異なる未発表のモデル番号が確認されています。データベースに登録されたデバイスは通常1か月ほどで出荷されるようで、このデバイスは昨日初めて確認されたことからローンチが5月上旬~6月中になると予想されています。Appleは6月にWWDCを開催しますが、そのタイミングもあるかもしれません。



写真は現行のiPhone SE


EECに承認されたデバイス


過去EECのデータベースに登録されたデバイスは実際に発売されており、そこから今回もかなり信頼できる情報だといえます。
最近では、A1954およびA1893という型番のデバイスがEECのデータベースに登録されたことが2月に確認され、その後、3月に同じ型番を持つiPad第6世代が発表されました。

新モデルがiPhone SEの後継製品であるという予測の根拠としては、5~6月にiPhone Xの後継製品が発表される可能性は極めて低いからです。Appleは今年3つの新型iPhoneを発表するといわれています。その3つとは、iPhone Xの後継、より大型のOLEDモデル、安価なLCDモデルです。これら新モデルは例年通りであれば9月に発表されるでしょう。

現行のiPhone SEは2016年3月に発売されました。4インチRetinaディスプレイ、Apple A9チップ、2GB RAM、12MPおよび1.2MPカメラ、Touch IDなどを搭載し、当初は16GBと32GBのストレージオプションが用意されました。その後、32GBと128GBモデルに刷新されました。発売から2年以上が経過し、新モデルの登場が待たれるデバイスの1つとなっています。

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