iPhone SEの後継モデル「iPhone SE 2」について新しい情報です。
中国のQQ.comがサプライチェーン筋の情報として伝えていることをMac Rumorsが紹介しています。
まず、新型iPhone SEはiPhone Xのような外観にはならず、現行モデルに類似したデザインで金属フレームと背面を持ち、表面は上部と下部にベゼルがあり、ホームボタンもあるとのこと。
現行モデルとの大きな違いはディスプレイで、現行の4インチよりも大きな4.2インチなるそうです。ディスプレイが大きくなれば、片手で使いやすいという現行モデルの操作性を損なう可能性もありますが、Appleはディスプレイのサイズアップ分だけベゼルを狭くする可能性も示唆されています。
記事によれば、新モデルは、Apple A10チップ、2GB RAMのメモリー、32GBおよび128GBのストレージを搭載します。A10プロセッサはiPhone7やiPhone7 Plusに搭載されています。また、記事では、iPhone SE2を6月のWWDCで発表することを予定していると伝えています。しかしながら、Appleは2010年のiPhone4以降、WWDCで新しいiPhoneを発表していません。
例年通りであれば、iPhone SEがそうであったように、Appleは3月にメディアイベントを開催し、そこで新モデルを発表することもあり得ます。
現行のiPhone SEは、iPhone 5sの後継製品として、2016年3月に発売されました。4インチRetinaディスプレイ、Apple A9チップ、2GB RAM、12MPおよび1.2MPカメラ、Touch IDなどを搭載し、当初は16GBと32GBのストレージオプションが用意されました。その後、32GBと128GBモデルに刷新されました。
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これまでののiPhone SE2に関する情報を確認しておけば、ワイヤレス充電をサポートした新型iPhone SEが5月～6月にローンチされるというものがありました。
KGIのMing-Chi Kuo氏は、AppleがiPhone SEの後継製品を開発するほど余力がなく、デザイン上の変更はなさそうだと報告していました。
新モデルに関する情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめています。
