Apppleは、来年にかけて、2つの新型iPad miniを計画しているかもしれません。
DisplaySearchのアナリスト、Richard Shim氏によれば、Appleは2013年後半に新しいiPad miniを発売します。新型iPad miniは、現行モデルと同じ1024×768ピクセルの7.9インチディスプレイを用い、iOS7とA6プロセッサを搭載します。そして、現世代よりもさらに薄型化されたデザインになります。
写真は9.7インチiPadとiPad mini
さらにその次の世代のiPad miniの生産も同様に計画されていますが、それは2014年の初めまで現れません。iPad mini第3世代は、9.7インチiPad第4世代と同じQXGA（2048×1536ピクセル）のディスプレイとiOS7を特徴とします。
Shim氏によれば、Appleは、9.7インチのiPad第5世代を今年第3四半期にリリースする予定です。iPad第5世代はA7チップとiOS7を搭載します。AppleのiPadシリーズの2013年の出荷台数は、iPad miniがシリーズ全体の60％、9.7インチiPadが40％を占めると予測されています。
Shim氏は、先月にも2台のiPad miniの新モデルが期間を置かずに発表されることを予測していました。ただし、以前の予想では、今年第3四半期発売される新モデルはRetinaディスプレイを採用するとしていました。
また、別のアナリストは、現行iPad miniの値下げされた廉価版とRetinaディスプレイモデルの2モデルが発売されると予測しています。
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