新型iPhoneに関する新たな情報をMacお宝鑑定団 blog(羅針盤)が伝えています。
「iPhone 8」として多くのメディアが伝えているプレミアモデルの名称を「iPhone Edition」とし、アジアのAppleサプライヤーやアクセサリーメーカーらの情報筋の話として、iPhone Editionは、iPhone 7sおよび7s Plusと発表は同じタイミングかもしれないが、発売日は異なる可能性が出ています。
- 発表イベントは9月7日~9日
- iPhone 7sシリーズの発売日は9月17日
- iPhone Editionの発売は10月~12月の期間の前半
iPhone 7sの発売日とされる9月17日は日曜日ですが、AppleがiPhoneを日曜日に発売したことはなく、参考程度に留めておいた方が良いかもしれません。
iPhone Editionは、Appleの会計年度で2018年第1四半期(2017年10~12月)の前半とのことで、11月中までに発売されると予想できます。また、最初の発売期間における販売数は制限される可能性が高いとみられています。
写真は新型iPhoneのイメージ
iPhone Editionは、フロントフレームがブラックのみでホワイトを確認できなかったようで、カラーバリエーションが少なくなる可能性が指摘されています。
また、純正ケースの側面に電源ボタンの穴gないことから、Touch IDが側面ボタンに搭載されるという最近の噂に疑問が投げかけられています。また、OLEDディスプレイにTouch IDが埋め込まれる可能性も低いとみられています。
それでは、Touch IDはどうなるのかといえば、以前KGIのMing-Chi Kuo氏が予測した、虹彩認証と3D顔認証を組み合わせた新たな認証方式が採用される可能性が高いとされています。この新方式を「Face ID」としていますが、Touch IDの代わりにこのFace IDが搭載されるとして、いかにもAppleが名付けそうな名称ではあります。このFace IDによって、iPhoneを自分の方に傾けてスリープ解除すると同時にロックも解除されると考えられています。Face IDのセンサーの配置のため、iPhone8のフロントカメラは右側に移動する可能性が指摘されています。
iPhone 7s/7s Plus、iPhone8は背面ガラスを採用するとされ、Qiと互換性のあるワイヤレス充電をサポートします。
新型iPhoneについては、iPhone 8カテゴリーにまとめてあります。