iPhoneのバッテリー交換について、iPhone6以降のデバイスで、3200円の料金を支払う意思があり、デバイスに他の損傷がなければ、バッテリーの状態に関わらずAppleは交換に応じるようです。
AppleはiPhone6以降のバッテリー交換ポリシーを変更したとiGeneration(via 9to5Mac)は伝えています。
AppleCare+で無料のバッテリー交換を希望する場合は引き続きデバイスの診断が必要であり、その場合は本来の 80% 未満に劣化した時点でバッテリー交換対象になります。
iGenerationは、Apple Storeで約88%の容量と診断されテストを合格したバッテリーを例に示し、その診断テストの結果に関わらず、顧客が求めれば、Appleはバッテリーを交換すると説明しています。
Appleは、バッテリー性能の低下によりiPhoneの性能を意図的に低減させていた問題に謝罪し、iPhone6以降(iPhone6、iPhone 6s、iPhone SE、iPhone7、iPhone8、iPhone X)の保証対象外のバッテリー交換の金額を8,800円から5,600円減額し、3,200円で提供することを明らかにしていました。
Appleはバッテリー交換の詳細を後日発表するとしています。
iPhoneのバッテリーとパフォーマンスについて - Apple(日本)
iPhone のバッテリーとパフォーマンス - Apple サポート
iPhone のバッテリーと電源 - Apple サポート 公式サイト