Appleは日本時間9月30日、「iOS 15.1」「iPadOS 15.1」「watchOS 8.1」の2番目のパブリックベータ版を登録者向けにリリースしました。
同時に「macOS Monterey」の8番目のパブリックベータ版も利用可能です。
開発者向けのDeveloper Beta版は昨日リリースされていました。

新たにリリースされたベータ版
- iOS 15.1 beta 2 (19B5052f)
- iPadOS 15.1 beta 2 (19B5052f)
- watchOS 8.1 beta 2 (19R5551d)
- tvOS 15.1 beta 2 (19J5552e)
- macOS Monterey beta 8 (21A5534d)
今回確認された新機能や変更点
先日、マスク着用時にApple WatchでiPhone13のロックを解除できない問題が報告され、Appleは今後のソフトウェア・アップデートで修正を約束していましたが、iOS 15.1 beta2でこの問題が修正されたことが確認されています。
その他の変更点や新機能など確認され次第追記します。
これまでに確認されている新機能
最新ベータについてはこちらをご覧ください。
iOS15/iPadOS 15/watchOS 8/tvOS 15については次をご覧ください。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Monterey 12でそれぞれ利用可能です。
Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer
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