本日発表された新型MacBook Air(2018)ですが、搭載されているCPUはAmber Lake YのIntel「Core i5-8210Y」のようです。
Appleの発表に合わせたかのようにIntelはプロセッサの詳細をアップしたようで、Core i5-8210Yは14 nmプロセスで製造され、2コア/4スレッド、ベースクロック1.60 GHz、ターボブースト時の最大クロック3.60 GHz、TDP 7Wとなります。
メモリーはLPDDR3-2133, DDR3L-1600に対応し、最大16GB RAMまで搭載可能。
内蔵GPUはIntel UHD Graphics 617です。
TDP 7Wという省電力プロセッサを採用したことから、新型MacBook Airは、TDP 15Wのプロセッサを搭載している旧型MacBook Airの後継モデルという位置づけではなく、世代は違えど同じYシリーズプロセッサを搭載する現行12インチMacBookと同列であると捉えるべきだと思われます。
Source:Intel, AppleInsider