新型「iPad Air 3」、実は9.7インチiPad Proと呼ばれることになるかもしれません。
9to5Macの情報源によれば、新しい9.7インチiPadはiPad Proシリーズの一部となることで前機種との差別化を図ります。
MacBook Proに15インチと13インチがあるのと同じように、iPad Proにも12.9インチと9.7インチのラインナップとなるわけです。
この小型版iPad Proは、現行の12.9インチiPad Proとほぼ同じ特徴を備えているようです。同じA9XプロセッサやRAMアップグレードを用意します。 Apple Pencilのサポート、そして、Smart Connectorも搭載しサイズに見合う小型版Smart Keyboardも準備されます。おそらく3月に発売されるでしょう。12.9インチモデルと同様クアッドスピーカーも内蔵されるはずです。
新型9.7インチiPad Proは、12.9インチiPad Proと同じストレージと本体カラーでラインナップされそうです。価格はiPad Airシリーズに近いでしょう。
新しいiPad AirがiPad Proのようであるという指摘は以前からありました。
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Appleは、新しいiPad Pro 9.7インチモデルの発売で、iPadシリーズラインナップを整理しシンプルにしていこうと考えているようです。情報筋によれば、Appleは初代iPad AirとiPad mini2の生産を段階的に縮小しています。新モデルの発売とともにこれら古い世代のモデルの販売を終了させそうです。
Appleは3月15日に発表イベントを開催し、新しいiPad Pro、iPhone 5se、Apple Watchの新しいバンドオプションを追加するとみられています。
Source:9to5Mac