今年の「iPhone 18 Pro」および「iPhone 18 Pro Max」は、半導体およびメモリのコスト上昇により、現行のiPhone 17 Proモデルよりも250~300ドル高くなる可能性があることをアナリストが報告しています。1ドル=160円換算で4万円〜4.8万円の値上げになります。

GF SecuritiesのJeff Pu 氏による決算レポートによると、AppleがAIインフラの拡充に伴う世界的な部品不足に直面していることから、2nmプロセスの半導体およびDRAM/NANDのコスト上昇が価格引き上げの要因となる可能性があります。
現在、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxの価格は、それぞれ米国で1,099ドルと1,199ドル(日本では194,800円と214,800円)からとなっています。iPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxがここから最大300ドル値上げされれば、それぞれ242,800円と262,800円からとなります。
今年6月、AppleはiPad、Mac、HomePod、Apple TV、Vision Proの価格を引き上げました(詳細記事)。米国ではiPhoneモデルは同様の値上げを免れましたが、日本では円安によって値上げされました(詳細記事)。Pu氏は、次世代Proモデルの価格引き上げが「需要の不確実性」を招く可能性があると見ています。Pu氏はその後、Appleへの投資判断を「買い」から「保有」に引き下げました。
Pu氏は今年5月、メモリコストの上昇にもかかわらず、AppleがiPhone 18 Proモデルを「積極的な」価格設定で発売する可能性があると述べていましたが、今回、方向転換したかたちです。
今秋開催されたAppleの第3四半期決算説明会で、退任予定のApple CEO Tim Cook氏は、今年9月にiPhone 18 Proモデルと初の折りたたみiPhoneが発売される際に、AppleがiPhoneの価格を引き上げる計画があるかどうかについては言及しませんでしたが、多くのアナリストは価格が上昇すると見ています。
今年9月、AppleはiPhone 18 Proモデルに加え、同社初の折りたたみiPhoneを発表する見込みで、その価格は2,000ドルを超えると予想されている。通常のiPhone 18、iPhone 18e、iPhone Air 2は、2027年春に発売される見通しです。
Source: Jeff Pu on X / Twitter via MacRumors