Appleは来週、以前から噂されていた低価格MacBookを発表すると見られています。より手頃な価格で販売されることで、MacBook AirやMacBook Proと比較して、明らかにスペックの低下や妥協点が生じることが予想されています。
WeiboベースのリーカーはAppleの内部情報をベースに新モデルの持つ制限について報告しています。

MacRumorsによると、リーカーは昨年オンラインで流出したmacOS Tahoeベータ版向けとなるAppleのKernel Debug Kitの内部バージョンに基づき、予想される8つの制限事項を公開しています。
- 最大ディスプレイ輝度の低下:リーク情報によると、低価格MacBookの最大輝度はMacBook Airの500ニトを下回る可能性
- True Tone非搭載:周囲の光に合わせてディスプレイの色調と輝度を調整する機能「True Tone」が搭載されない見込み
- 1TB/2TBストレージ選択なし:低価格MacBookは256GBと512GBのストレージ容量で提供され、教育機関向けには128GBモデルの可能性も示唆。MacBook Air/Proと異なり、1TB以上の大容量ストレージオプションは提供されない見込み
- SSD速度の低下:新型MacBookベースモデルのフラッシュストレージは、最新のMacBook AirやMacBook Proモデルと比較して読み書き速度が遅くなる見込み。Appleが単一のNANDチップを採用していることが要因
- 高速充電非対応:新型MacBookは「高速充電機能」を搭載しない可能性
- バックライトキーボード非搭載:キーボードにはバックライトキーが搭載されない見込み
- 高インピーダンスヘッドホン非対応:2021年以降に発売された対応Macモデルにはハイインピーダンスヘッドホンを直接接続可能だが、低価格帯のMacBookは対象外となる可能性
- N1チップ非搭載:iPhone 17およびiPhone Air全モデルには、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、ThreadをサポートするApple独自設計N1チップが搭載。Appleによると、N1チップはインターネット共有やAirDropなどの機能の全体的なパフォーマンスと信頼性も向上させるものの、低価格MacBookはN1チップを採用せず、代わりにMediaTekチップを搭載する見込み
上記は、次期Studio Displayが90Hzリフレッシュレートを搭載する可能性や、次期iPad miniがA20 Proチップを搭載する可能性などを主張したリーカーからの情報です。これら情報の多くはまだ検証されていいませんが、今後数ヶ月で対象製品が発売されるにつれ、このリーカーの実績が明らかになるでしょう。
なお、MacRumorsによると、リークされたファイル自体は本物だが、このリーカーには確かな実績が欠けているため、その主張には依然として懐疑的な見方が必要だと指摘。また、上記の情報の一部はファイルに明示されておらず、リーカーの解釈に基づくものであるため、全ての主張が正確であるとは限らないとしています。
低価格MacBookはMシリーズチップではなくiPhone 16 Pro搭載のA18 Proチップを採用し、12.9インチディスプレイを搭載すると報じられています。A18 Proの仕様に基づけば、8GBのメモリを搭載し、高速なThunderboltポートではなく通常のUSB-Cポートを備える可能性が高いです。
外観デザインについては、かつてのiBookのように、イエロー、グリーン、ブルー、ピンクなどのポップなカラーバリエーションで提供されると予想されています。
価格については、米国で599ドルから799ドル(日本では98,800円から130,800円)と予想されています。
低価格MacBookのメディア向けハンズオンは、米国東部時間3月4日(水)午前9時(日本では3月4日午後11時)にニューヨーク、ロンドン、上海で開催される特別な「Apple Experience」イベントで行われる見込みです。今回の発表にはAppleイベントのライブ配信はなく、新モデルはプレスリリースで発表されると予想されています。3月2日から4日にかけて、Appleは複数の新製品をプレスリリースで発表すると見られています。