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「iPhone 11 Pro」から「iPhone 15 Pro」に買い替える?両者を比較・違いを確認

Appleが今年後半の発売に向けて準備を進めている新型「iPhone 15」について。
そのハイエンド「iPhone 15 Pro」シリーズと2019年に発売された「iPhone 11 Pro」シリーズとの比較をMacRumorsが行っています。
iPhoneの毎年のアップグレードはそれほどではないかもしれませんが、それが数世代分となると無視できないものになると思います。
約4年前のハイエンドiPhone 11 Proから見ると、iPhone 15 Proとの差はかなり大きく、買い替えた場合、それを大いに実感できると思われます。

新しいiPhoneのイメージ

A17チップとA13チップ

3nmプロセスチップ

現行のiPhone 14 Proに搭載された5nmベースのA16チップは、Geekbench 6ベンチマークによると、iPhone 11 Proに搭載されたA13チップよりもすでに最大72%高速化されています。iPhone 15 Proには、TSMCの最新3nmプロセスに基づいて製造されたA17チップが搭載され、従来のチップに比べてさらに高速なパフォーマンスと電力効率の改善が期待されています。

USB-Cポート

USB-CポートとLightningポート

iPhone 15 Proで、AppleはついにLightningからUSB-Cポートに切り替えると予想されています。この変更により、より汎用的な充電規格が提供されるだけでなく、より高速なデータ転送が可能になると期待されています。

チタン筐体

iPhone 15 Proはステンレススチールではなく、Apple Watch Ultraのようにチタンフレームを採用すると噂されていいます。また、背面ガラスとディスプレイのベゼルはわずかにカーブしたエッジになると予想されており、デザイン上のアップデートも期待できそうです。

アクションボタン

iPhone 15 Proシリーズには、Apple Watch Ultraのようにカスタマイズ可能なアクションボタンが搭載されると噂されています。このボタンは、2007年の初代iPhone以来のすべてのiPhoneモデルに搭載されている「着信/サイレントスイッチ」(ミュートスイッチ)を置き換えることになるはずです。ユーザーはこのボタンを、着信/サイレントスイッチ、おやすみモード(Do Not Disturb)、フラッシュライト、低電力モードなど、様々なシステム機能に割り当てることができるようになると予想されています。

より大きなディスプレイ

iPhone 11 Proは5.8インチですが、iPhone 15 Proは6.1インチのディスプレイを搭載すると予想されています。

より明るいディスプレイ

iPhone 11 Proと比べて、iPhone 15 Proのディスプレイのピーク輝度は少なくとも200ニト高くなるはずです。

ProMotion

iPhone 13 Proで導入されたProMotionテクノロジーは、最大120Hzの可変リフレッシュレートを可能にし、よりスムーズなコンテンツ表示とスクロールを実現します。

Dynamic Island

iPhone 14 Pro

iPhone 14 Proでは、従来のノッチに代わり、Face IDセンサーとフロントカメラを囲むピル状のエリア「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」を初めて採用しました。Dynamic Islandは、システムアラートを表示し、スポーツのライブスコアやUberの乗車状況などのライブアクティビティ機能をサポートします。

常時表示

AppleはiPhone 14 Proにおいて、ロック画面全体を暗くしながらも、時刻や日付、ウィジェット、壁紙、通知を表示する常時表示ディスプレイを導入しました。iPhoneを持ち上げたり、画面をタップしたり、サイドボタンを押すことで、ディスプレイは通常の明るさになります。

セラミックシールド

iPhone 12 Proで導入されたセラミックシールド(Ceramic Shield)の前面ガラスは、iPhone 11 Proと比べて落下性能が4倍向上したとAppleは説明しています。

より狭いベゼル

Apple Watch Series 7やSeries 8と同様に、iPhone 15 Proはディスプレイ周りのベゼルが非常に狭くなると噂されています。

フラットエッジ

iPhone 11 Proのステンレススチールフレームはラウンドエッジですが、iPhone 12 Pro以降はフラットエッジに変更されています。

より長いバッテリー駆動時間

iPhone 11 Proはオフラインビデオ再生で18時間、iPhone 14 Proは最大23時間となっています。今年は、A17チップやLiDARスキャナーのようなコンポーネントの電力効率が上がると予想されるため、iPhone 15 Proのバッテリー駆動時間はさらに長くなる可能性があります。

カメラ性能の大幅向上

iPhone 14 Pro

iPhone 11 ProのユーザーがiPhone 15 Proにアップグレードすると、48メガピクセルのリアカメラのメインレンズ、オートフォーカスを備えアップグレードされた前面カメラ、センサーシフト光学式手ぶれ補正、光学3倍ズームオプション、アクションモード、マクロモード、シネマティックモード、ProRAWフォト、ProResビデオ、ナイトモードのポートレートおよびタイムラプスなど、長年にわたって追加されてきた幅広いカメラのアップグレードを利用できるようになります。iPhone 15 Pro Maxではさらに、最大5~6倍の光学ズームが期待されています。カメラのアップグレードは非常に大きなものになるでしょう。

eSIM

Appleは、米国で販売されるすべてのiPhone 14モデルから物理的なSIMカードトレイを削除し、eSIMのみとしました。他国ではまだSIMカードが利用可能ですが、噂によるとiPhone 15シリーズはフランスなど他のいくつかの国ではeSIMのみになる可能性があります。

メモリの増加

iPhone 15 Proシリーズは、iPhone 11 Proの4GBから、8GBに増加したメモリを搭載すると噂されています。メモリの増加は、再読み込みすることなく、より多くのアプリをバックグラウンドで同時に開くことを可能なり、iPhoneのマルチタスクに恩恵をもたらすでしょう。

Wi-Fi 6E

iPhone 15 Proシリーズは、新たに「Wi-Fi 6E」をサポートすると噂されています。Wi-Fi 6Eは6GHz帯をサポートし、標準のWi-Fi 6と比べて、より高速なワイヤレス速度、より低いレイテンシー、より少ない信号干渉を実現します。

衛星経由の緊急SOS

iPhone 14モデルはGlobalstar衛星への接続が可能で、携帯電話通信やWi-Fiの圏外でも緊急サービスへテキストメッセージを送信できます。このサービスはアクティベーション後2年間無料で利用でき、現在、米国、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、英国、ベルギー、イタリア、オランダなどで利用可能です。

衝突事故検出

iPhone 14シリーズの新機能である衝突事故検出機能は、重度の自動車事故を検知し、ユーザーが応答しない場合に緊急SOSを介して緊急サービスに連絡するように設計されています。この機能はデフォルトで有効になっています。

5G

iPhone 11 Proは4G(LTE)に限定されていますが、iPhone 12以降は5Gに対応し、より高速な携帯電話データ通信が可能です。

MagSafe

iPhone 12以降のモデルは、各種アクセサリーをiPhoneの背面にマグネットで取り付けられるシステム「MagSafe」を搭載しています。Apple純正アクセサリーとして、MagSafe充電器、MagSafeウォレット、MagSafバッテリーパックなどが販売されているほか、サードパーティからもさまざまな製品が発売されています。

ストレージの増量

iPhone 11 Proのストレージは64GBからでしたが、iPhone 15 Proは現行モデル同様に、少なくとも128GBの基本ストレージを搭載すると思われます。

LiDARスキャナ

Appleによると、iPhone 12 Proで初めて導入されたLiDARスキャナは、リアカメラの隣に位置し、より高速な拡張現実(AR)体験を提供し、低照度の写真やビデオでオートフォーカスを6倍向上させます。

防水性能の向上

Appleによると、iPhone 11 Proは最大水深4メートルで最大30分間の耐水性能ですが、iPhone 12 Pro以降は最大水深6メートルで最大30分間の耐水性能となっています。

まとめ

iPhone 11 Pro

以上、iPhone11 Proから比べると、iPhone 15 Proは非常に大きく性能向上していると考えることができそうです。
カメラ性能の向上、プロセッサ性能の向上、ディスプレイ性能の向上、CPUなど搭載パーツの電力効率の向上に伴うバッテリー駆動時間の延長、USB-Cの採用など、多数の項目で大きな刷新が期待できそうです。

Appleは9月にiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxを発表すると予想されていますが、それまでにさらなる追加機能が判明する可能性もあります。
期待して待ちたいです。

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