Appleは日本時間3月29日、「iOS 16.5」「iPadOS 16.5」「tvOS 16.5」「watchOS 9.5」「macOS 13.4」の最初のベータ版を開発者向けにリリースしました。
パブリックベータ版はまだのようです。
追記3月31日:iOS16.5、iPadOS 16.5、watchOS 9.5、macOS 13.4のパブリックベータが利用可能であることを確認しました。
新たにリリースされたバージョン
- iOS 16.5 beta (20F5028e)
- iPadOS 16.5 beta (20F5028e)
- macOS 13.4 beta (22F5027f)
- watchOS 9.5 beta (20T5527c)
- tvOS 16.5 beta (20L5527d)
今回確認された新機能や変更点
Siriで「画面収録」可能に
MacRumorsによると、SiriからiPhoneやiPadの操作画面を録画する「画面収録」が可能になっています。
すでにSiriでスクリーンショットを撮ることは可能でしたが、画面収録に対応したのは今回が初めてです。
「News」に「Sports」タブ追加
MacRumorsによると、「News」アプリに新たに「Sports」タブが追加されています。
「Sports」タブは「News+」と「Audio」の間に挿入され、「Search 」は「Following」に統合されました。
その他、確認次第追記します。
これまでに確認されているバージョン
- iOS 16.4/iPadOS 16.4/watchOS 9.4/tvOS 16.4/macOS 13.3/iOS 15.7.4/iPadOS 15.7.4
- iOS 16.4/iPadOS 16.4/watchOS 9.4/tvOS 16.4/macOS 13.3 Beta 3
- iOS 16.4/iPadOS 16.4/watchOS 9.4/tvOS 16.4/macOS 13.3 Beta 2
- iOS 16.4/iPadOS 16.4/watchOS 9.4/tvOS 16.4/macOS 13.3 Beta 1
- iOS 16.3.1/iPadOS 16.3.1/watchOS 9.3.1/tvOS 16.3.2/macOS 13.2.1
iOS16/iPadOS16/macOS13/watchOS9については次をご覧ください。
パブリックベータについて
ユーザーは、Appleの用意する次のサイトからパブリックベータに登録できます。
Apple Beta Software Programに参加するには、無料のメンバー登録が必要です。
有効なApple IDを所有し、登録時にApple Beta Software Program契約に同意することで、だれでも参加できます。
続いて、使用しているデバイスを登録してパブリックベータにアクセスし、最新機能を試すことができます。「フィードバックアシスタント」Appを使ってAppleに直接フィードバックを送信することでもできます。
パブリックベータは現在、iOS16、iPadOS16、tvOS16、watchOS9、macOS13 Venturaでそれぞれ利用可能です。
Source:iOS & iPadOS Release Notes, macOS Release Notes, News - Apple Developer
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