Apple、macOS 13.2 Beta向けに2回目の「Rapid Security Response（緊急セキュリティ対応）」をリリース

Appleは日本時間1月10日、macOS 13.2のベータ版ユーザー向けに2番目の「Rapid Security Response（緊急セキュリティ対応）」をリリースしました。
開発者およびパブリックベータ登録者の両方に配信されています。

Rapid Security Responseは、macOS 13およびiOS16の新機能の1つで、重要なセキュリティアップデートを迅速に提供する仕組みとなっており、通常のソフトウェアアップデートの間に自動で適用されます。
macOS Rapid Security Responseは、Macの再起動時に自動的に適用され、Safariアプリを終了して再度開いた際にも追加されます。

Mac向けの最初のRapid Security Responseリリースは、新しい機能を追加しないテストで、Appleはこの機能が動作することを確認していたようです。今日のアップデートもテストではないかとMacRumorsは指摘しています。

Appleは以前にもiOS 16向けのRapid Security Responsesを公開していました。

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