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新型iPad Proに4ピン仕様の新コネクタを搭載か

Appleが発売の準備を進めている新型「iPad Pro」について、
次期iPad Pro 12.9インチ(第6世代)とiPad Pro 11インチ (第4世代)は、上下の側面の端に4ピンコネクタを搭載するという新情報が出ています。

中国の信頼できる情報筋から得たとしてMac OTAKARAが伝えているもので、この点以外は新モデルは現行モデルと筐体デザインに変更はないそうです。

iPad Pro

現行のiPad Proは背面に3ピンコネクタを搭載しており、Magic Keyboardなどのアクセサリとの接続に使用されています。噂では、今年のiPad ProはMagSafeをサポートするともいわれています。

新たに搭載される4ピンコネクタの用途は不明です。
記事では、新しいコネクタが、iPad ProのThunderbolt/USB-Cポートに接続する周辺機器への給電を補助する可能性が指摘されています。
iPadOS 16ではM1チップ搭載iPadでmacOSのDriverKitが使用可能になったことが関係していると考えられます。

今回の情報で奇妙な点は、この新しいコネクタが上下の側面端に搭載されることです。両端に2つ搭載されるということでしょうか。
また、iPad Proの底面裏側にある既存のSmart Connectorに取って代わるのかどうかも不明な点です。仮にコネクタを置き換えるのであれば、現在発売されているSmart KeyboardやMagic Trackpadとの互換性が失われることになります。

Appleは、11インチと12.9インチ両方の新型iPad Proを9月か10月に発売すると予想されています。
先日、AppleがiPadOS 16のリリースを10月まで延期する計画であることが報じられました関連記事が、新しいiPadの発売と同時期になる可能性があります。2022年のiPad Proは最新のM2チップやMagSafe充電機能を搭載すると予想されています。

Source: Mac OTAKARA via 9to5Mac, MacRumors