au系の通信障害、思いっきり被害を受けましたが、それでも通信できない状態を最小限に抑えることができたのは、au系以外の通信環境も確保しておいたことでした。
私の環境では、UQモバイルとソフトバンクの2つの回線を契約し、1つのiPhoneで利用していました。
今回はUQが全く通信できなくなったり、遅くなったりしていましたが、もう一方のソフトバンク回線は当然ながら何の影響もなく利用できていました。
デュアルSIM対応スマホを使う
2つの回線を同時に使えるのは、デュアルSIMに対応したiPhoneやAndroidスマートフォンなら可能です。
私のiPhoneの場合、物理SIMとeSIMをそれぞれ1つずつ使えます。
回線の組み合わせが重要
重要なことは契約する携帯電話会社の組み合わせです。
たとえば、au、UQモバイル、povoは同じau系統なので、今回のような通信障害が起きた場合、これらから2回線を契約しても無意味です。
どうように、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOはソフトバンク系、docomo、ahamo、IIJmioなどMVNOはドコモ系です。
したがって、
povo+楽天モバイル、LINEMO+ahamo、というように、異なる携帯電話会社で組み合わせるのがコツです。
料金をできるだけ抑えることも
2つの回線契約で気になるのは、やはり料金。
私の場合、
携帯電話会社 | 料金プラン | データ量 | 月額料金 |
---|---|---|---|
UQ mobile | くりこしプラン+5G M | 15GB | 2,728円 |
Softbank | データ通信専用3GBプラン | 3GB | 990円 (3ヶ月無料) |
となっています。
毎月合計18GBまで使えて、3,718円(〜3ヶ月は2,728円)。
もっと料金を抑えるなら、くりこしプラン+5G Sにすれば1,628円になり、毎月6GBまで使えて2,618円で済みます。
最適解は?
一番良い組み合わせは、人によって異なるかと思いますが、
- メイン回線を主要キャリアのサブブランド
- サブ回線を月額料金の安い格安SIM
にしておくのが良いかと思います。
主要キャリアのサブブランドといえば、au系のUQモバイル、ソフトバンク系のLINEMO、ドコモ系のahamo、になります。
サブブランドをおすすめする理由は、毎月約20GBまで使えて概ね月額3,000円以内と安いことです。
また、月額料金の安いSIMとしては月額0円からのpovoが良さそうです。povoなら障害発生時以外は使わなければ月0円で維持できます。契約維持のため180日間ごとにトッピングをしておきましょう。
データ通信専用3GBプランが隠れたおすすめ
ソフトバンクデータ通信専用3GBプラン、ヤフーショッピングを使っている方なら、断然おすすめです。
データ通信専用3GBプランは、初月は日割りで、翌月から5年間(61ヵ月目まで)月額990円で契約翌月から3ヵ月無料。62か月以降は1,408円になります。
契約中はYahoo!プレミアムが無料、さらにYahoo!ショッピングやPayPayモールで毎週日曜日10%OFF(上限最大1,000円)も利用可能になり、スーパーPayPayクーポンなどが利用可能なソフトバンクユーザーになれるます。スーパーPayPayクーポンは半額などもザラなので、クーポンだけで月額料金を相殺させることもできちゃいます。
なお、通常だとiPhoneでデータ通信専用3GBプランは使えませんが、APN設定で利用できます。ちょっとハードル高いかもしれませんが、私はそうしてiPhoneでも使っています。
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