Appleは現地時間9月20日(月)/日本時間21日(火)に、「iOS 15」「iPadOS 15」「watchOS 8」「tvOS 15」を一般向けにリリースすることを発表しています。なお、macOS 12 Montereyはまだ具体的なリリース日を公開していません。
Appleはリリースする時間を明らかにしていませんが、これまでの経験に基づくと、Appleのソフトウェアリリースが最も頻繁に行われるのは太平洋時間(現在は夏時間)で当日の午前10時頃になります。日本時間では翌日の午前2時です。
MacRumorsによると、Appleは時おり太平洋時間の午後1時近くにソフトウェアアップデートをリリースすることもあります。ただし、インドのApple公式サイトに「9月20日から利用可能に」と掲載されているところをみると、今回そのような時間帯で来る可能性は低い思われます。インド時間で20日中にリリースするためには、太平洋時間の午前11時30分よりも前にする必要があります。
iOS15は、iOS13やiOS14をインストール可能なデバイスはすべてサポートされます。
具体的には、初代iPhone SE (2016) やiPhone 6s/6s Plusとそれ以降のモデルです。
iPadOS 15もまた、iPadOS13やiPadOS14と同じで、すべてのiPad Pro、iPad第5世代とそれ以降、iPad mini第4世代とそれ以降、iPad Air第2世代とそれ以降です。
watchOS 8は、Apple Watch Series 3とそれ以降のすべてのモデル、Apple Watch SEがサポートされます。
tvOS 15は、Apple TV 4K(第1世代&第2世代)、Apple TV HD(元々の名称はApple TV第4世代)が利用可能です。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
新型Macを含むMac全般の情報はMacカテゴリーに、iMacの情報はiMacカテゴリーに、MacBook ProやMacBook Airの情報はMacBook Pro, Airカテゴリーにまとめてあります。
AirPodsの情報はAirPodsカテゴリーにまとめてあります。
iOS15とiPadOS15に関する情報はiOS 15カテゴリーに、iOS14とiPadOS14についてはiOS 14カテゴリーに、それぞれまとめてあります。