「Apple Watch Series 6」に搭載されている、血中に取り込まれた酸素のレベル (血中酸素濃度)を計測する「血中酸素ウェルネスアプリ」について。
2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を終えてから感染したという前三鷹市長の清原慶子氏は、Apple Watch Series6に搭載された血中酸素ウェルネスアプリが保健所から配布されたパルスオキシメーターと同等の数値を示し、信頼できると感じたと公式ブログで言及しています。
東京新聞によると、清原氏は「2回目のワクチン接種から約40日経過した8月中旬に陽性が判明」したいわゆる「ブレークスルー感染」だったそうです。
清原氏が普段から使用しているのApple Watchに血中酸素飽和度を測定する機能があり、日頃から測定してきたとのとこと。そして、「パルスオキシメーターが品薄の現状では『スマートウオッチでも十分代用できることが分かったのは収穫』と話」しているそうです。
私も8月にパルスオキシメーターを購入しました。
その際は現在ほど品薄という感じではなかったのですが、その後、私が購入した製品などを含む、複数の製品が品切れとなったり販売制限がかかっています。
ところで、パルスオキシメーター機能(Appleは「血中酸素ウェルネス」と読んでいます)は現行ではApple Watch Series6だけに搭載されています。
Apple Watch SEなど他の現行モデルやSeries5など以前のモデルには搭載されていません。
Apple Watchはまもなく新モデル(順当に行けばSeries7)が登場すると予想されますが、その新モデルにもおそらく血中酸素ウェルネス機能は搭載されると思います。
パルスオキシメーター機能のためだけにApple Watchを購入する必要があるかといえば、必ずしもそうとは言えないとは思いますが、他の機能や使い方を考えている方には参考になるのではないでしょうか。
Source:清原慶子氏公式ブログ, Macお宝鑑定団 blog(羅針盤), 東京新聞
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