Appleは今秋新しいApple Watchを発売する見込みですが、その新モデルには「Apple Watch Series 5」の後継モデルと、Fitbitsのような低価格のフィットネストラッカーと競合する「Series 3」の後継モデルが含まれるとBloombergは先週報じていました。
DigiTimesは9月4日、AppleサプライヤーASE Technologyは、同社のシステムインパッケージ技術をベースにした、少なくとも2つの新しいApple Watchモデルのコアチップをパッケージングしており、第3世代となる新型AirPodsにもこの技術を組み込む予定であると報じています。
Apple Watchの新モデルはいつもの通りであれば、9月に新しいiPhoneと一緒に発表されます。
しかしながら、Appleは新型iPhoneの出荷が数週間遅れることを公言しており、新しいApple Watchもそれに倣うことが予想されています。
噂では、早ければ9月の第2週、または10月に発表されるかもしれません。
Apple Watch Series6の新機能については、新しいS6プロセッサによるパフォーマンス向上、血中酸素モニタリング（パルスオキシメーター）のようなヘルス機能の拡張、Wi-Fiおよびセルラー速度の向上などが予想されています。
記事では、AirPods第3世代は2021年に発売されるとしており、AppleアナリストMing-Chi Kuo氏は今年の前半に発売されると予想しています。新しいAirPodsが、短くなった軸やインイヤーチップなどを含むAirPods Proと同じデザインを採用するという情報もあります。
Appleはそれら以外にも、iPad Proのエッジ・トゥ・エッジのディスプレイを搭載した10.8インチ（あるいは11インチ）のiPad Air第4世代、より低価格となった小型版HomePod、オーバーイヤー型のAirPodsヘッドフォン、新しいApple TV、アイテムトラッキング機能搭載の忘れ物防止タグAirTagsなど、複数の製品を開発中と噂されています。
これらの製品の一部は2020年末までに発売される可能性が高いですが、新型コロナウィルスの影響で、正確な予想は困難です。
via MacRumors
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