Visaカードは本日よりApple Payに対応しました。
Visaのタッチ決済がiPhoneやApple Watchで利用可能になり、対応店舗でタッチでカード払いできるようになります。
SuicaやPASMOのチャージも可能。
現在のところ対象となるカードは、アプラス、SMBCファイナンスサービス、NTTドコモ、エムアイカード、クレディセゾン、ジャックス、三井住友カード、楽天カードのVisaカードとなっています。
すでにカードを登録している場合、5月11日(火)より順次Visaの決済機能が利用できるようになり、ユーザーの追加設定は不要です。
カード券面にVisaのロゴマークが表示されているか確認し、表示されていない場合は、各カード会社毎の自動更新スケジュールをカード会社に確認。あるいは、手動にていったんカードを削除し、再度カメラ機能でカードを読み込むか、カード番号16桁を再入力することでVisaを利用可能です。
追記5月12日:削除して再追加するとセキュリティコードの入力のみでも行けてしまうがこれではダメとのこと。セキュリティコード入力時「他のカードを追加」をタップしカード撮影か番号入力でOK。成功したかどうかはWalletアプリからカード右上の「…」をタップしデバイスアカウント番号に「iD」と「Visa」の2つの番号が表示されていることを確認。
Apple Payは2016年に日本でサービスが開始されましたが、日本のVisaカードはApple PayでNFC A/Bコンタクトレス決済(Visaタッチ)を使用することができず、クレジットカードに付帯するiD・QUICPayのみの使用になっていました。
対応するクレジットカード会社では対応記念キャンペーンを開催しています。