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ドコモのahamo、キャリア決済は利用可能・dポイントクラブのステージも継続【更新】

NTTドコモが3月26日(金)から提供開始する月間データ容量20GBの新料金プラン「ahamo(アハモ)」。
ドコモ回線継続利用期間も引き継がれることはすでにお伝えしましたが、それ以外の疑問点として、

  • ドコモのキャリア決済サービス・d払いの電話料金合算払いは利用できるか
  • dポイントクラブのステージは継続されるか

というものがありました。

調べてみたところ、
どちらもOKのようです。

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NTTドコモ:ahamo (アハモ)

 

キャリア決済サービス・d払いの電話料金合算払い

まず、キャリア決済サービスについて。
公式サポートによる次のような回答がありました。

この回答でd払いの電話料金合算払いも可能だとは思うのですが、
次の情報を見ても、どうやら可能なようです。


Amazonでドコモの電話料金合算払いはメリットが大きいので、ahamoで使えるとなれば、非常に嬉しいです。
というか、ahamoで使えないなら、現在の料金プランから移行はしないつもりでした。

追記2月28日:ドコモ公式サイトに、ahamoで利用できない決済サービスなどをまとめたページが公開されています。

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決済サービスの提供差異一覧

 

dポイントクラブのステージ

続いて、dポイントクラブステージは継続されるかについては、ドコモ回線継続利用期間を引き継ぐことが追加発表されたので、まずは安心だと思います。

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dポイントのステージの決まり方


Engadgetが伝えているように、ドコモの長期契約ユーザーにとって、dポイントクラブのステージによる特典の数々(還元率アップやプレゼントなど)は大きな魅力の1つでした。


その他の注意しておきたいこと

一方、上記Engadgetの記事によると、留守番電話サービスがオプションとして提供されないことがデメリットの1つとして取り上げられていました。
Androidスマホでは本体に留守番電話機能が内蔵されている場合もあるのでなんとかなるかもしれませんが、iPhoneにはそうした機能はなく、キャリア提供のサービスに頼るしかないのが実情です。
そういう点でアハモはビジネス用途というよりも個人向けという位置づけが正確なのでしょう。

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ギガプランとahamoの違い


そのほか、「ファミリー割引」は申込み可能だが割引特典の対象外であったり、「みんなドコモ割」は対象外だがカウントには対象であったり、「ドコモ光セット割」は対象外だがペア設定は可能だったり、と既存のお得な特典はアハモ自体に適用はされないものの、他の家族にドコモユーザーがいれば頭数になれるという点も覚えておいたほうがよさそうです。

参考: NTTドコモ