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iPhone12は5.4インチのみノッチが僅かに小さくなる、120Hz表示は見送り、サブ6GHzモデルが先行:著名アナリスト

Appleの発表イベントを明日に控え、AppleアナリストMing-Chi Kuo氏はこのイベントで発表される新製品、更には今後の新製品の予測を行っています。

Appleの9月15日(日本時間16日午前2時)のイベントは、新しいiPad AirとApple Watch Series 6に焦点を当てるとしており、これまでに出てきた予想や噂を後押ししています。

一方、「iPhone 12」については、Kuo氏は10月の発表を予想しています。
注目すべきの1つはノッチです。
6.1インチと6.7インチモデルのノッチは現行のiPhone 11と同じだが、5.4インチモデルは、左上と右上の隅に情報をより多く表示するためノッチエリアがやや狭くなることをKuo氏は主張しています。

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新型iPhoneのイメージ


Kuo氏はまた、バッテリー駆動時間の懸念から、今年の新モデルでは120Hzのディスプレイリフレッシュレートのサポートは期待できないとも主張しています。この能力は2021年モデルでサポートされると考えられています。Kuo氏はiPhone 12のバッテリー容量はiPhone 11よりも小さくなるとしています。バッテリー消費の大きな5G接続と組み合わせると、120Hz技術はユーザー体験を著しく傷つけることになると考えられています。


iPhone 12シリーズの4モデルはすべて5G接続を搭載すると予想されており、Kuo氏は全モデルに2つのバージョンがあると予測しています。つまり、サブ6GHzのみを搭載したバージョンと、ミリ波とサブ6GHzの両方を搭載したバージョンの2つです。

Kuo氏は、iPhone 12、iPhone 12 Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxのサブ6GHz版の量産は、それぞれ10月、10月中旬、10月下旬に開始されると予測しています。ミリ波版の量産時期についてKuo氏は特に触れていませんが、サブ6GHz版の出荷後になるとしています。

Source:9to5Mac


Appleは日本時間9月16日(水)午前2時から発表イベント「Time Files/もうすぐ時間です」を開催します。
公式サイトやYouTubeでストリーミング配信されます。

このイベントでは、Apple WatchやiPadシリーズ(おそらくiPad Air第4世代とiPad第8世代)の発表が行われると予想されており、iPhoneの新モデルは来月以降の別のイベントになるといわれています。

そのほか、Appleシリコン搭載のMac製品、AirPodsのオーバーイヤー型ヘッドフォンモデル「AirPods Studio」、忘れ物防止タグAirTag、ワイヤレス充電マットAirPower、HomePodのミニサイズモデル、Apple TVの新モデルなども予想されています。また、サブスクリプションサービスを統合した新サービス「Apple One」も発表される可能性もあります。

Appleは9月のイベント以降も、10月や11月にも別のイベントを開催するともいわれています。

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
iOS14とiPadOS14に関する情報は「iOS 14」カテゴリーにまとめてあります。

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