9月16日(水)の発表イベントを前に、Appleの提供する複数のサブスクリプションサービスをまとめて提供する「Apple One」の存在を示す証拠が多数見つかっています。
まず、MacRumorsは、Appleが「Apple One」を含む多数のドメインを取得していることがわかったと伝えています。
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これらすべてをAppleが使うことはないかもしれませんが、他の企業や個人に使われないように、多くのバリエーションを押さえておくことはAppleにとってよくあることのようです。
一方、appleone.comやappleone.netのような、よりポピュラーなドメインは10年以上も前から他社が登録しており、Appleがどうするのかはまだわかりません。
9to5Macはまた、iOSのコードから「Apple One」に関する記述を多数発見しています。
「Apple One」はiPhoneの「サブスクリプションの管理」内で見つかっており、たとえば「Apple Oneをキャンセルする」「Apple Oneを続ける」「Apple Oneサブスクリプションを解約して、希望するサービスだけを続ける」といった言葉があります。
Apple Oneの基本パッケージにはApple MusicとApple TV+が含まれ、その上のパッケージには、それらに加えてApple Arcadeが、さらにはApple News+やiCloudストレージが含まれるパッケージも用意されるといわれています。
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