Appleは日本時間6月23日、「macOS Big Sur」を正式に発表しました。
バージョン番号は「10.16」ではなく「11.0」となっており、史上最大というSafariアップデート、メッセージ、マップ、プライバシーの強力な機能強化が含まれています。
サポートされるMacは、MacBook 2015年とそれ以降、MacBook Air 2013年とそれ以降、MacBook Pro Late 2013とそれ以降、Mac mini 2014とそれ以降、iMac 2014年とそれ以降、すべてのiMac Pro、Mac Pro 2013年とそれ以降、となっています。
開発者向けベータ版は本日から提供開始され、パブリックベータは来月から利用可能です。
一般向け正式版は今秋リリースの予定。
ちなみに、名称の「ビッグサ」ーは「大きな南」を意味するスペイン語が由来で、カリフォルニア州のセントラルコーストにある人口の希薄な地域とのこと(Wikipedia)。
さっそくプレビューページが開設されており、新機能などを確認できます。
Source:ニュースリリース