LG Displayは、今年後半に発売される新しいiPad Pro向けのミニLEDパネルをAppleに供給するという情報をTHE ELECが伝えています。
韓国のディスプレイパネルメーカーにとって、長年の顧客であるAppleとの初めてのminiLED供給契約となり、また、AppleにとってもiPad Proシリーズで初めてminiLEDを採用することになります。
Appleは今年3月、初のToFモジュールを搭載した12.9インチiPad Pro第4世代を発売しました。
LG Displayは、その後継となる第5世代向けminiLEDパネルを供給します。
miniLEDを使用することで、同じスペースに多くのLEDチップを詰め込むことができ、画面の解像度を向上させることができます。
記事によれば、LGがMini-LEDパネルを供給し、Foxconnが最終的な組み立てを行います。
miniLED搭載の12.9 インチのiPad Pro は現在試験生産が行われており、早ければ今年第4四半期に発売されます。
Appleは今後、ディスプレイやノートブックにもminiLEDディスプレイを搭載していく予定です。
via MacRumors
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