Appleは、次のmacOSを「macOS 10.16」ではなく、「macOS 11」とするかもしれません。とあるリーカーのツイートが話題となっています。
現行バージョンは2019年発表の「macOS 10.15 Catalina」。その前は2018年の「macOS 10.14 Mojave」。
いずれも6月のWWDCで正式発表されてきました。
macOS 11👀👀👀
— Apple RUMORs (LEAKS) (@a_rumors0000) June 16, 2020
また、上記ツイートにあわせて、別のリーカー@blue_kanikamaは、内部ビルド向け18A391011とパブリックビルド向け12A22を含むmacOS 11のクソフトウェアコードを共有しました。
18A391011(Internal)/12A22 https://t.co/vy4VY8zWhm
— あおいカニ🦀 (@blue_kanikama) June 16, 2020
現在のmacOSは、2001年の「Mac OS X」から始まりました。
2012年の「OS X 10.8 Mountain Lion」から名称に含まれていた「Mac」が外され「OS X」となり、2016年「macOS 10.12 Sierra」よりmacOSへと変更され現在に至ります。
2001年のデビュー以降、一貫してバージョン番号は「10.x」でした。
それが今回「11」になるかもしれない、ということですが、その背景にあるのはMacがIntelからARMへの移行するという情報と関連深いのは確かでしょう。
より複数の情報源から出てくれば、より正確性が増し、より面白くなってくるのですが。
Source:AppleInformed
Appleは、WWDCにおいて、iOS 14、watchOS 7、tvOS 14、iPadOS 14、そして、macOS 10.16など主要なオペレーションシステムの最新版を発表する予定です。
基調講演は日本時間6月23日(火)午前2時から始まります。
また、デザイン刷新の新型iMacなど、新しいハードウェアの発表に関する噂も出ています。
そして、AppleはMacのラインナップをIntelからARMプロセッサに移行する計画を明らかにすることも期待されています。