Appleは、iOSではなく、「iPhone OS」という名称を復活させるかもしれません。
正確なリーク情報で知られるJon Prosser氏のツイートが話題となっています。
Appleは2019年のWWDCで、iPad専用のOSをiOSから独立させ、iPadOSとして正式に発表していました。
Apple WatchにはwatchOS、Apple TVにはtvOS、そしてMacにはmacOS、という命名ルールに沿えば、iPadにはiPadOSとなり、やはりiPhoneにはiPhoneOSとなっても良さそうです。それでは、現在iOS13のiPod touchは?
iPhone向けOSは、当初は「OS X iPhone」という名称でしたが、その後2009年に「iPhone OS」に変更され、さらに2010年には「iOS」と変わり、現在至ります。
「iPhoneOS」となるのか、「iPhone OS」となるのかはわかりませんが、他のOSと同様に前者になるのかもしれません。
ちなみに、iPhone SDKではすでに「iPhoneOS」となっているようです。
— あおいカニ🦀 (@blue_kanikama) June 18, 2020
Appleは、WWDCにおいて、iOS 14(iPhoneOS 14?)、watchOS 7、tvOS 14、iPadOS 14、そして、macOS 10.16(macOS 11?)など主要なオペレーションシステムの最新版を発表する予定です。
基調講演は日本時間6月23日(火)午前2時から始まります。
また、デザイン刷新の新型iMacなど、新しいハードウェアの発表に関する噂も出ています。
そして、AppleはMacのラインナップをIntelからARMプロセッサに移行する計画を明らかにすることも期待されています。
新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。
iOS14とiPadOS14に関する情報は「iOS 14」カテゴリーにまとめてあります。