Appleは4月16日、第2世代となる新型「iPhone SE」を発表しましたが、それにともない、「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」の販売を終了しました。
iPhone SE(第2世代)は、4.7インチディスプレイとTouch IDホームボタンを備えた、いわばアップグレードされたiPhone 8ですが、中身はより現代的ものへと刷新され、iPhone11シリーズと同じA13 Bionicチップを備えています。
現時点では、新しいiPhone SEのPlusサイズのバージョンはないため、5.5インチのiPhone 8 Plusに代わるものはありません。
ただし、iPhone SE Plusが開発中であるといわれています。
iPhone8シリーズは、iPhone Xとともに、2017年9月に発表されました。
iPhone Xは翌年には姿を消しましたが、iPhone8はその後も現役で販売され続けました。
iPhone SE第2世代は44,800円から。iPhone8は52,800円からだったので、もはや旧型となった後者を選ぶ理由はないかもしれません。
MacRumorsはiPhone 8 Plusは当面の間は一部の販売店から入手できることを伝えています。