こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

ロジックボード流出でiPhone XI(2019)の設計刷新が明らかに、バッテリーは最大20%増量へ

「iPhone XI」や「iPhone 11」などと呼ばれている2019年の新型iPhoneですが、その中身に大きな変更があることをForbesは伝えています。

情報源はEverythingApplePro知られているYouTuber Filip Koroy氏。
彼の入手した情報によれば、AppleはiPhone XSおよびiPhone XS Maxで採用したL字型のバッテリーを、よりコンパクトになった、積み重ねられた長方形のストレートタイプに変更します。

この新デザインの採用で、Appleは現行よりも大きなバッテリーを搭載できるようになります。
Koroy氏によれば、現行iPhone XSよりも15~20%増量します。
これによりAirPodsを充電できるような双方向ワイヤレス充電を搭載でき、4Gから5Gへとデータ転送速度が劇的に向上にするにつれ上昇するバッテリー消費に対応できるようになります。



リーク情報を基にした新型iPhone 11のロジックボードのレンダリング画像




SLASHLEAKSによって公開されたiPhone11のロジックボード自体の写真。


Appleは新モデルでバッテリーを真剣に考えていることをKoroy氏は指摘しています。
その指摘はもっともです。というのも、今年の新型iPhoneは5Gを搭載することはなさそうですが、他のデバイスや機器を充電可能な双方向ワイヤレス充電機能を搭載し、2020年の大きなモデルチェンジのためのいわばテストをすることを可能にします。


L字型から長方形の形状に変更されら新型iPhone 11 Maxのバッテリー。
容量を比較すると、iPhone XS Maxの3174mAhに対して、iPhone11 Maxは3650mAhに。



First Look Inside iPhone 11! Touch ID iPhone & Foldable iPad 2020!


Koroy氏の情報は果たして正確でしょうか。彼はミスをすることもありますが、今回は「100%正確」であると第三者が保証したことを記事では伝えています。
Appleは7月から8月に新モデルの大量生産を開始し、これから生産を本格化させます。
そのコンポーネントが組み立て工場で露出し始めるようになる時期であり、今回のリークは理にかなっていると考えられます。

via 9to5Mac

新しいiPhoneやiPod touchの情報は新型iPhoneの噂カテゴリーにまとめてあります。
新しいiPadに関する情報は新型iPadの噂カテゴリーにまとめてあります。