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2020年iPhoneは5.4/6.7/6.1インチ全OLED搭載、iPhone SE後継ハイエンドもついに発売か:著名アナリスト

2020年に発売される次世代Phoneは、著名なアナリストMing-Chi Kuo氏の最新レポートによれば、ハイエンドモデルが5.4インチと6.7インチの2製品、ローエンドモデルが6.1インチの1製品で、いずれもOLED(有機EL)ディスプレイを搭載します。

ハイエンドの2モデルは次世代通信規格5Gをサポートし、Qualcommの5Gモデムチップを搭載、TD-LTEのn41、n77、n79をサポートすると予測しています。
一方、ローエンドモデルは5Gの搭載はないとみられています。
Kuo氏はすべてのiPhoneが5Gをサポートするのは2021年以降だと考えているようです。

その他、2020年モデルでは背面カメラシステムへの3Dセンサー追加や、全画面Touch IDを可能にする音響式の指紋認証の搭載なども予想されています。



画面サイズが刷新されることはDigiTiimesが4月に伝えていました。それによれば、2020年のPhoneの3モデル全てでOLEDディスプレイを採用し、ディスプレイサイズが5.42インチ、6.06インチ、6.67インチへと変更されます。
今回のKuo氏によるレポートとほぼ同様です。

現行iPhone XSは5.8インチ、iPhone XRは6.1インチ、iPhone XS Maxは6.5インチです。
2019年モデルまではこれら現行サイズが踏襲されるとみられています。



ここで注目は5.4インチへと画面が若干小さくなるiPhone XSの次世代モデルでしょう。
Appleは現行iPhone XSの筐体サイズを小さくさせ、iPhone SEのような小型のiPhoneを好むユーザーが喜ぶような新モデルに仕上げる計画だと考えることもできます。

一方、現行iPhone XS Maxの後継は、画面がサイズアップします。これはおそらく同じ筐体サイズでベゼルをより狭くするデザインになるのではないかと予想できます。


Source:MacRumors, 9to5Mac, AppleInsider


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