Appleは、Beats by Dr. Dreブランドとして、先日発表された新型AirPods第2世代に搭載されたApple H1チップを採用したスポーツタイプのワイヤレスイヤフォン「PowerBeats Wireless」の新モデルを4月に発売するという情報をCNETが伝えています。
しかも、左右のイヤフォンをつなぐワイヤーのない、完全独立型になる模様。
つまり、AirPodsと同じようなタイプです。
現行のPowerbeats3 Wirelessは左右のイヤフォンがケーブルで一体となったタイプです。
新モデルの名称はまだ不明ですが、モデル番号を踏襲するなら「Powerbeats4 Wireless」となるでしょう。
写真はPowerbeats3 Wireless
Appleは、AirPods初代でW1チップを搭載しました。その後、同じチップを搭載したモデルとしてはBeatsから「BeatsX」が発売されました。
新しいH1チップは、現在では指でタップしないと起動できないSiriを声で起動できるようになります。そのほかにも通話時間が延長され、低遅延となるなどいくつものメリットがあります。
追記:iOS12.2に写真が含まれていることが確認されています。発売が近いですね。