MicrosoftのPanos Panay氏とSurface開発チームは、Microsoft自ら究極のWindows Phoneを開発していることをWindows Centralは伝えています。
Microsoftの計画をよく知る関係者によれば、Intelチップ搭載のWindows 10 Phoneが2016年5月に予定されていましたが、それは断念されました。その代わりに、まったく新しいフラッグシップPhoneがSurfaceシリーズを生みだしたPanos Panay氏とエンジニアによって進められているといいます。
Panos Panay氏はSurfaceエンジニアリングチームの統括責任者であり、Surface発表イベントでもおなじみです。
この究極のWindows Phoneは2016年後半のリリース予定であり、これが長らく待ち焦がれているSurface Phoneの可能性があります。
この謎のデバイスは内部では「Panos's Phone」ともいわれており、「NorthStar」というコードネームもあるようです。
スポンサーリンク
発売時期の予測としては、早ければ2016年8月ともいわれています。Windows 10 Redstoneのリリース時期と重なるためです。しかし、Redstone自体いつ出るのか正確なことは分かっていません。
また、2016年秋、10月あるいは11月も有力です。この時期にMicrosoftが新しいハードウェアをローンチすることは稀ではありません。もしそうであれば、Microsoftは、Surface Phone、Surface Pro5、Surface Book2といった新しいSurfaceファミリーを一気に発表するかもしれません。最新のハイエンドWindows Phone、Lumia 950とLumia 950 XL(上の写真)が発表されてちょうど1年になるわけで、タイミングとしては上々なのかもしれません。
Source:Windows Central via Neowin