Patently Appleは、the European Patent & Trademark Office(欧州特許・商標庁)が公開した「OS X El Capitan」の商標のカバーするカテゴリーに「タブレット」が追加されていることを発見しました。
El Capitanよりも前のOS X YosemiteにもMavericksにも見られなかったとPatently Appleは伝えています。
OS Xを搭載するタブレットのイメージ
OS XはMacのためのOSであり、Macにはタブレットは存在しません。
にもかかわらずAppleはOS X El Capitanにタブレットを含む特許を出願しており、公的機関が公表しました。
それが事実であるならば、そこから先は完全な推測です。
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AppleはOS Xを搭載したMacタブレットを開発しているのでしょうか。
Patently Appleは、現在噂のある大型iPad(iPad Pro)を引き合いに出しています。
iPad ProあるいはiPad Air Plusともいわれるタブレットは、iPadシリーズの1つとされ、iOSを搭載すると考えれてきました。
もしかすると、この未発表のタブレットはiOSではなくOS Xを搭載するのかもしれません。
あるいは、幾度となく噂されてきたiOSとOS XのデュアルOSを搭載することになるのかもしれません。
大型iPadは、スタイラス、マウス、キーボードを快適に使えるようになるといわれていました。
もし、OS Xをタブレットで使うならキーボードやトラックパッドがあった方がずっと便利なはずです。
大型iPadは、すでにパネル生産が始まっているといわれています。
年内発売とも予想されており、OS X El Capitanが正式ローンチされる今秋に間に合いそうです。
Appleがどうするつもりなのか、その答えはわずか数カ月後には明らかになるはずです。
Source:Patently Apple via Cult of Mac