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9to5Mac:iOS9は大幅な安定性向上と最適化を焦点に

iOSは毎年のバージョンアップの度に新機能の追加を主とした進化を続けてきました。
今年リリースされる「iOS 9」は、大幅な安定性の向上と最適化に焦点があてられることになると9to5Macは伝えています。

Appleは2007年の初代iPhoneの発売以降、iPad、iPod touchのオペレーションシステムに毎年大きな変更と刷新を行ってきました。これらOSの大きな変化は顧客に新しいデバイスを購入する理由でもありました。

たとえば、2013年にはiOS7にユーザーインターフェースの大きな刷新があり、Touch IDやコントロールセンターなどが追加されました。2014年のiOS8ではUIデザインは更に洗練されヘルスケアやApple Pay、そしてApple Watchのための機能などが新たに搭載されました。

しかしながら、iOSの速いペースのリリースと新機能の導入は、OSの全体的なパフォーマンスに影響を与え、多くのユーザーの不満を募らすことにもつながりました。

そこで、2015年、AppleはiOS9に目に見えない部分で特に大きな改善を行うようです。

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9to5Macの情報筋によれば、iOS9のエンジニアはバグフィックスを大きな目標としており、主となる新機能の開発だけに集中するよりも、安定性を維持し、新しいOSのパフォーマンスを高めようとしています。

また、特に16GBモデルのような容量の小さいデバイスでもアップデート・アップグレードできるようにAppleはiOSの容量についても改善できるよう努力をしているようです。

現在のところまだ不明なのは、iOS 9がサポートするデバイスです。
現在、iOS 8では、iPhone 4s以降、iPad 2以降、iPod touch第5世代のiOSデバイスに対応します。

もし、iPhone 5c、iPad mini第1世代、iPod touch第5世代が2015年内に生産終了になるなら、現在購入可能なiOSデバイスは全て64bitのA7、A8(そして今年出るであろうA9)プロセッサを搭載します。
プロセッサの種類が少なくなれば、Appleや開発者はiOSアプリや周辺機器の開発をより単純化できます。

Source:9to5Mac

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