Windows10内にWindows8.2アップデートに関する記述を発見

Microsoftが公開したWindows 10 Technical Previewの中に、「Windows 8／8.1」の次の主要なアップデートに関する記述が発見されました。

Neowinは、それを「Windows 8.2」と呼んでいます。記述はLocal Computer Policyにて参照でき、そこではスタートメニューのレイアウトに関するポリシーに「Windows 8.1 Update 2」とあることを確認できます。

Neowinによれば、Windows8.2は少なくともMicrosoft社内で存在していました。Microsoftは、Windows8.2を通じてスタートメニューをWindows8にもたらす予定でしたが、結局、それは変更され、Windows10として発表されました。Windows8の売り上げは芳しくなかったので、MicrosoftはWindows8に新機能を追加して魅力を増そうとさせる代わりにWindows10の特長としてそれを追加したと推測されています。
Neowinは、Windows10によって、今回見つかったアップデートが少なくとも公開されることはないと考えています。
Windows10は来年後半に正式リリース予定です。それまで、現行のWindows8.1はセキュリティに関するアップデート以外に大きな刷新は含まれないのでしょうか。
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