「Windows Threshold wave 2 will focus primarily on optimization」というタイトルでNeowinはWindows 10の次の大型アップデートがわずか2~3か月後にあることを伝えています。
「Threshold」はWindows 10のコードネームです。
事実上のRTM版ともいわれている最新のWindows 10 Build 10240は、Windowsアップデートに「TH1 Professional 20140」という名称で表示されました。
「TH1」は、「Threshold wave 1」ということなのでしょう。それがWindows 10の第一波なら、もうすぐ第二波がやってくるようです。、
「Threshold wave 2」は、Windows10正式版のリリースの後の最初の(non-patch)アップデートで、現在のタイムラインは10月であるとNeowinは伝えています。
Microsoftの計画をよく知る関係筋は、このアップデートが新機能というよりも最適化と安定化のためであると主張しています。
正式版がリリースされ、MicrosoftはWindows 10に関する多くの情報(たとえば動作上の不具合や問題など)を把握することに努めるはずです。
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なおアップデートが「Windows 10.1」などの名称になることはないとNeowinは主張しています。アップデート後もWindows 10はWindows 10のままです。
「Windows as a Service」(サービスとしてのWindows)として、1年に何回かのアップデートを繰り返すことをMicrosoftは公言しており、その1つが今回のTH2なのかもしれません。
Source:Neowin