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Microsoft、日本でも1万円台からの格安Windowsタブレットを年末年始に

Microsoftは、1~2万円台の低価格なタブレット製品を年末年始に日本国内でも10製品以上投入することを日本経済新聞が報じています。

12月中旬にはイオンが7型タブレットを12,980円(税別)で発売、Acerは12日に2万円前後の8型タブレット「Iconia Tab 8」を発売します。
その他、量販店ブランドの安価な製品も発売されるかもしれません。

写真はWindowsタブレットとiPad mini(共に約8インチ)

Microsoftは、チャイナテクノロジーエコシステム(CTE)という新たなプログラムを行い、中国や台湾のEMSメーカーの直接契約し安価なWindows製品の設計や生産に関与するとのこと。
それら新製品に、メーカーや量販店がブランドを付け販売するそうです。

「5年前のパソコンと同等の性能は確保する」とのことで、それら新製品は性能的にはあまり期待できるものではなさそうです。その昔のネットブックを更に低価格にし、タブレットとして販売するという感じでしょうか。

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MicrosoftのターゲットはAndroidタブレットやiPadであり、価格的に十分対抗できるWindows製品を日本を含む全世界で販売していくようです。

Microsoftは、すでに9インチ以下の製品のために各メーカーに無料でWindowsを提供しています。
最近多く見られる「Windows 8.1 with Bing」を搭載した製品がそうです。
ここ1カ月ほどの間に、さまざまなメーカーからタブレット製品を中心に「Windows 8.1 with Bing」搭載モデルが発売されています。


Microsoftは、Surface miniとも呼ばれる小型タブレットを準備しているといわれています。
Microsoftの低価格製品への注力は、Surfaceシリーズにも影響を及ぼすかもしれません

Source:日本経済新聞
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