こぼねみ

iPhone/iPad/Android/Windows/Macなどの最新情報をお届け

スポンサーリンク

三菱 Diamondcrysta WIDE RDT235WX-S(BK)、RDT235WX(BK)が新発売

三菱 Diamondcrysta WIDE RDT235WXシリーズは、フラットな表面デザイン&狭ベゼルを採用した23型フルHD液晶ディスプレイ。光沢(グレア)パネル「RDT235WX-S(BK)」と非光沢(ノングレア)パネル「RDT235WX(BK)」の2モデルがラインナップ。2013年5月31日発売。実売価格は「RDT235WX-S(BK)」が45,000円前後、「RDT235WX(BK)」が43,000円前後。
Diamondcrysta WIDE RDT235WX-S RDT235WX
Diamondcrysta WIDE RDT235WX-S(BK)およびRDT235WX(BK):ニュースリリース
前モデル「RDT234WX-S(BK)」「RDT234WX(BK)」との主な違いは液晶面のデザイン処理の刷新です。
RDT235WXシリーズの液晶面は、iMacのような表面の段差を減らした1枚のボードのようなフラットサーフェスデザインを採用しています。液晶の周りのベゼル部分の幅は約12mm(上部/左右)に仕上げてあります。操作キーはディスプレイ下部にタッチキーを搭載しています。
RDT235WXシリーズの液晶パネルのスペックは、IPS方式、23インチ、1920×1080ピクセル、応答速度3.2ms(GTG/オーバードライブチェンジャー使用時)、コントラスト比1000:1(標準)、視野角178度(上下/左右)、輝度230cd/m2(RDT235WX-S)250cd/m2(RDT235WX)。基本的なパネル性能は前モデル「RDT234WX-S(BK)」「RDT234WX(BK)」と同等です。高速応答機能として、内部遅延時間0.1フレームを実現し、「ギガクリア・エンジンII」や「オーバードライブ回路」を有効にしたままでも同じ0.1フレームが可能なスルーモードも搭載しています。
映像処理機能としては、「ギガクリア・エンジンII」「ギガクリア・ウィンドウ」など三菱製ディスプレイでおなじみの機能を搭載しています。また「PinP」(ピクチャー・イン・ピクチャー)や「PoutP」(ピクチャー・アウト・ピクチャー)、フレーム遅延時間表示機能、画面サイズ変更機能(フル/アスペクト比固定拡大/2倍/原寸表示)、なども搭載しています。MHLケーブルで接続したスマートフォンやタブレットを使いやすいように表示させることができます。また、スマホはディスプレイに接続したまま充電にも対応します。
インターフェースはHDMI×2(うち1つはMHL1.2共用)、DVI-D、D端子、ミニD-Sub15ピンを搭載しています。オーディオは入力に3.5mmステレオミニとRCA、ヘッドフォン出力に3.5mmステレオミニ、2W+2Wのステレオスピーカーを内蔵しています。本体サイズは533×390×171mm(スタンド含)、本体重量約4.5kg(スタンド含)。スタンドにはチルト(上20度/下5度)および高さ調節(3段階/15mmごと)。本体には100mmピッチのアーム取り付け用穴が用意されており別途市販モニターアームなどを取り付け可能です。消費電力は標準45W、通常23.5W、スリープモード1W以下、オフモード0.6W以下。付属品はD-Subケーブル(1.5m)、DVI-Dケーブル(1.5m)、3.5mmステレオミニオーディオケーブル(1.5m)、電源ケーブル(1.8m)。
三菱 Diamondcrysta WIDE RDT235WX-S(BK)
三菱 Diamondcrysta WIDE RDT235WX(BK)