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iPhone5Sは少なくとも2つの画面サイズが発表される、3つの可能性も、アナリスト

Appleは次期iPhone5Sで複数のディスプレイサイズを用意するかもしれません。
アジアに滞在中のTopeka Capitalのアナリスト Brian White氏の最新レポートをBusiness Insiderが伝えています。
iPhone6 iPhone Plus Concept Design Martin Hajek
iPhone6 iPhone Plus Concept Design:Martin Hajek
White氏はサプライチェーン企業とのミーティングの後、iPhone5Sを見ることができたといいます。iPhone5Sは少なくとも2つのスクリーンサイズがあり、場合によっては3つのモデルになる可能性もあるとしています。iPhone5Sは今年の夏に発表されるといいます。White氏は現在中国および台湾での技術系サプライヤーを歴訪し7日目の道中とのこと。
たとえば、iPadは9.7インチと7.9インチ(iPad mini)の2つのサイズがあります。MacBook Proは2つのサイズ(Retinaディスプレイを含めれば4つ)、MacBook Airは2つのサイズで展開されています。ならば、iPhoneが複数のサイズ展開がなされても不思議ではありません。iPhoneにディスプレイサイズの選択肢を用意し、それをユーザーが選べることは、Appleの市場シェアを拡大することにとってもプラスとなるとWhite氏は考えています。
なお、2つのモデルの具体的なディスプレイサイズなどは言及されていないようです。White氏は先週のレポートでアジア市場にとって次期iPhoneが少なくとも4.5インチは必要であり、5.5インチが最適だと書いていました(Business Insider)。
もちろん、複数のラインナップを発売することで、アプリ開発者はディスプレイの断片化に対処する必要が出てきます。また、製品同士の競合の可能性もあります。
次期iPhoneは、iPhone5SとiPhone廉価版が発売されるという噂がこれまで多勢でした。また、来年以降大画面化されたiPhone6が発売されるという予想もあります。今回、White氏の主張するのは、iPhone5Sとしてサイズの異なる2つのモデルが発売されるというものです。この予測はこれまでにほとんどありませんでした。
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