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4.8インチのiPhone6は2014年6月以降に持ち越される

Appleは大画面化とクアッドコアあるいは8コアともいわれる次世代プロセッサを搭載するiPhone6を開発中ともいわれています。2013年後半にも発表されるという予想もありましたが、AppleInsiderによれば、Jefferiesのアナリスト Peter Misek氏はそれが2014年6月まではローンチされないとしています。
左からiPhone5、GALAXY SIII、大画面iPhone(イメージ)、GALAXY NoteII
左からiPhone5、GALAXY SIII、大画面iPhone(イメージ)、GALAXY NoteII
Misek氏によれば、Appleは2013年10月を目標に4.8インチのデバイスをローンチすることを計画していたといいます。しかし、そのスクリーンの生産上で問題が発生しているとしています。そのため、目標の期日までに十分な量のディスプレイを確保できないと考えられています。
Apple Product Roadmap Jefferies
また、Misek氏は、プロセッサは4コアから8コアのマルチコアに移行しますが、それは32nmプロセスから28nmを飛び越えて20nmプロセスに移行すると考えているようです。TSMCは2014年に20nmプロセスでの生産を目標としていますが、それは28nmプロセスよりも困難な移行になるとしています。
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