話題に上ってもなかなか進展の見られないiPhoneのドコモ販売。Jefferiesのアナリスト Peter Misek氏はiPhone5Sが6月〜7月に発売され、ドコモでも販売されると予測していることをBarron'sが伝えています。
写真はiPhone5。iPhone5SはiPhone5と比べて外見上は大きな変更はなくプロセッサやカメラなど中身のアップグレードになると予想されています。
Misek氏によれば、次期iPhoneは、iPhoneを販売していない2つのキャリア、China Mobileとdocomoにフォーカスされています。iPhone廉価版は中国市場でChina Mobileが初めて扱うiPhoneになります。iPhone5Sは同様にdocomoが扱う初めてのiPhoneになるとMisek氏は予想しています。
iPhone5は、iPhone5Sの生産に取って代わるように減産されており、iPhone5Sの生産は3月に始まるとみられています。iPhone5Sのローンチは6月を目標としており、順調に進んでいるとされています。6月はWWDCが開催される月です。iPhone5Sを発表するには絶好の機会だと思われます。
iPhone5は予想よりも早くセールスが落ちているとされ、Appleは現在よりも更に多くの携帯電話会社で販売するために動いているともいわれています。また、docomoもiPhoneを販売するソフトバンクやauに苦戦していると報道されています。
Misek氏の予想はiPhone5Sの次世代となるiPhone6にも向けられています。iPhone6は2014年6月以降のローンチと予測されています。詳細は別の記事をご覧ください。
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