AppleTVがプロセッサや無線LANチップを刷新し性能向上することが判明しています。しかし、Appleはこの新型AppleTVを新モデルとして公にすることなく、現行モデル（AppleTV第3世代）から型番だけを変更して販売するようです。
FCCに登録された新型AppleTVの図面
The Next Webは、Appleの広報担当者に確認し、新型AppleTVが現行製品（AppleTV第3世代）と機能的には同一であり、モデル番号だけが変更されることを伝えています。
Appleスポークスマンは、Apple製品は構成要素の変更しその承認のためにモデル番号を更新することがあると話しています。そして、今回のコンポーネントの変更は製品機能に影響はないとしています。また、FCCのドキュメントでは新型AppleTVは現行モデルよりも若干コンパクトになっているが、新モデルも現行モデルと同じサイズになると説明しています。
新モデルはiPad3が搭載しているA5Xチップ、iPhone5が搭載している無線LANチップBroadcom BCM4334を新たに搭載します。A5XチップはデュアルコアCPUとクアッドコアGPUで構成されています。現行モデルはシングルコアのA5チップを搭載しています。
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