Appleが2013年第1四半期におけるiPhone5の発注を減らしていると伝えられています。
注文数の減少させるのはiPhone5が思ったよりも売れていないからではないかという憶測が広がり、Appleの株価下落の事態をも引き起こしています。しかし、AppleがiPhone5の発注を抑えているのは、もしかすると次の製品を準備しているからかもしれません。
写真はiPhone5
Business Insiderは、AppleがiPhone5の発注を減らした理由として、当初iPhone5の製造が難しかったため多めに注文をしていたが、その製造上の問題が改善され、注文数を調整したという見方もできるとしています。
また、2013年6月に次期iPhone（iPhone5S）をリリースするという情報が複数から出ていることを挙げ、Appleが今後6カ月で次期モデルを本当に発売するのであれば、2013年第1四半期に製造設備をクールダウンさせることも意味が通るとしています。もし、その時期に製品のリプレイスをするつもりなら、iPhone5を大量に生産することはしないだろうと推測しています。
iPhone5Sは、iPod touch第5世代のようにカラフルなデザインになると予測されています。iPhone5では見送られたNFCの搭載、IGZOパネルの採用、Retina＋といわれる更なる高解像度ディスプレイ、高解像度カメラなどを搭載するとも伝えられています。Appleが年2回の新製品投入サイクルを導入するという予測もiPhone5Sの発売が早まることを後押ししています。
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